私には、大きい組織や強い人に負けたくないという
感情がある。いつからそんな気持ちになったのかは
わからないが、たぶん子供の頃病弱だったので
いつか追い越して追い抜きたいと思っているんだと
推測する。
この感覚と似ているのが「侍ジャイアンツ」という
野球マンガです。
主人公の番場蛮(ばんば・ばん)が川上監督時代の
読売巨人軍に入団して活躍するストーリーです。
(侍ジャイアンツを知らない人は全くおもしろくないと
思いますのでここで閉じていただいて結構です。)
番場はジャイアンツからスカウトされますが、最初は
断ります。それは強くてデカイ奴が嫌いだからです。
強くてデカイ奴の仲間にはなりたくない!そういう相手は
倒すことに意義があると考えているのです。
では、なぜ入団したかというと…、
番場の父は、モリでクジラを射止める名人でした。
あるとき、その父が巨大なクジラに飲み込まれて
しまいます。しかし、持っていたモリでクジラの腹を
中から切り裂いて出てきたという伝説の人物です。
よって、番場はジャイアンツというクジラに入団し
中で大暴れ(大活躍)してやる!と考えたわけです。
数々の野球シーン(特にエビ投げハイジャンプ魔球)も
おもしろいのですが、この入団するまでの逸話が
一番記憶に残っており、かなり感化されています…。
いかがですか?私の言いたいこと伝わりました?
文章にするのは難しいですね!?
このブログに賛同してくれる人は是非飲みながら
話をしたいものです!!
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