最近、「もういいよ」の場面、「もういいよ」と言っている人、
「もういいよ」と言ってあげたい人が少なくなっていると思う・・・。
ここで言う「もういいよ」は「もういいよ↑×」ではなく「もういいよ↓〇」
のことです。
突き放すほうではなく、やさしく言うほうです・・・。
巷では「お・も・て・な・し」が日本人の良いところなどと言って
ますが、本当のおもてなしができる日本人はどれくらい存在する
のでしょうか!?
「おもてなし」の次に来るのは「もういいよ〇の精神」だと感じています。
例えば、先日聞いた話から・・・
Tさん談:会社を辞めた元部下K君から結婚式に招待され、そのうえ主賓の
挨拶を頼まれたそうです。(数年前)
K君はTさんに心から感謝している旨を伝え、これからも長い
付き合いをしてほしいとTさんに言ったそうです。
また、K君はお中元とお歳暮を毎年Tさんに贈ってくる人間の
できた営業マンみたいです。
先日、TさんはK君に御礼の電話をし、こう言ったそうです。
「もういいよ〇ここまでしてくれるのは君だけだから」と・・・。
「もういいよ〇」→良い言葉だと思いませんか?
言う側と言われる側の両方になる生き方をして行こうとあらためて
感じた瞬間の話でした。
追記 立場上、社員の肩に手を置いて言わないように気をつけます!?
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